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関連書籍案内

 当法人理事長 帯津良一氏の単著、又は、共著の書籍などを中心に紹介いたします。表紙やタイトルをクリックすると各書籍を取り扱っているAmazonサイトのリンクに飛びます。

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【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,300+税

【発売日】2023/3/31

【出版社】株式会社 青萌堂

 人は80歳を迎えるとき、気力、体力、色気(ときめき)力の衰えも感じるものです。もともと毎日が最後の日と決めて生きているなら80歳も関係ないといわれるかもしれません。しかしときに矛盾もまた好しで、100歳近い先達にくらべれば、まだまだひよっこのようなもの。それならこれまでどおり初々しい心を失わず、おどおどと生きていこうと思えばいいのです。・・人生の幸せは後半にあり。今やナイスエイジング真っ盛りです。(はじめにより)
 本書は、週刊朝日連載の「帯津良一のナイスエイジングのすすめ」2019/6~2021/4より抜粋、推敲、収録されています。コロナ感染症蔓延真っただ中での連載でしたが、防護、抗菌、禁止、遮断、隔離等による人々の交流が断たれた閉鎖的な世相にありながら、もっぱらの守りから、迎え撃ち、自らの健康を自ら勝ち取って行く気概と奥義を、ナイスエイジングの視点から分かりやすく、楽しく説いています。
 目次を読んでいくだけで元気になります。気になったタイトルを見つけてそこから本文に入って行くのも良いでしょう。・・・まず喉に心配りを ・しないことを増やす生活 ・つまらないことへの挑戦がいい ・病気は治すより治ったら何をするかだ ・マイペースを守るための心得 ・自分の「元気が出る言葉」を探す・・・等々

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【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,600+税

【発売日】2023/7/10

【出版社】株式会社 ワニ・プラス

 死後の世界が現実味を帯びて近づいてきた昨今、だんだん向こうへ行くのが楽しみになってきました。会いたい人でいっぱいです。筆頭は太極拳の楊名時先生ですが、思いつくままに…手術の名手の片柳照雄さんに秋山洋先輩。バー「フローラ」の永井せい子さん、初代総師長の山田幸子さん。『納棺夫日記』の青木新門さん。星野稔さんと津村喬さん。両親に弟の・・・(p205)
 がん治療の現場に61年、患者さんの癌(病)を治す!という強い想いから医学・医療遍歴、治療法遍歴を重ねる中で、帯津医師を中心に大きな生命場が培われ生成されてきました。その豊かな生命場の一端が、帯津流養生として解かりやすく具体的に紹介されています。でも、すべてを真似することは出来ません。朝、そんなに早く起きられない‥でも、湯豆腐ならできる?
 さて、自分はどうするか、この本には私達が自分流の養生法を探しだしてゆくヒントが書かれています。自分流の攻めの養生を見つけることこそ人生後半の最大の楽しみかもしれません。

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【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,700+税

【発売日】2023/5/25

【出版社】株式会社 春陽堂書店

 老化も死も、特別なことではありません。
 死ということに常に思いを寄せて、その日が来たらためらうことなく死後の世界に突入していく、そういう気概を持つことこそ最強の健康法になるのだろうと思っています。(p146)
 1章「老化」ってなに?~第4章そのほかの変化まで、年齢と共に徐々に進んでゆく心身の自然な変化の過程を、帯津氏の体験も含めながら分かりやすく述べられています。疾患に至る前の未病の段階で身心の微細な変化に気づくことが、攻めの養生の第一歩のようです。
 その上で、“じたばたしない”で、できるだけ歩く(こまめに動く) 。 旬のもの、地場のものを食べる。 この世は品性を磨くと道場と心得る。 いい場に身を置く。(いい人間関係の中に身を置く。ちょっと苦手な人、嫌だなと思う場面には無理していなくていい「この人いいな、好きだな」と思った人と付き合う。)等

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【著 者】帯津良一、鳴海周平

【価 格】¥900+税

【発売日】2023/1/5

【出版社】株式会社 ワニ・プラス

 近年の日本における課題の1つが高齢化であり、高齢者の生き方が大きな話題となっている。この高齢者の生き方については、これまで多くの先達があるべき姿を提示してこられている。共同筆者である帯津氏によると、主要な養生法は、貝原益軒の養生法、白隠禅師の養生法、佐藤一斎の養生法、の3つである。本書においては、帯津氏の「この〖養生訓」には人間愛、いわゆるヒューマニズムが溢れている」という観点から貝原益軒の養生法の現代的な解釈を提示している。
 本書の特徴は、〖養生訓〗の中から、特に帯津氏が7つのポイントを「帯津良一の養生訓」として取り挙げて、「養生訓の教え」として原文を引き合いに出しながら、現代人に分かりやすく解説している点にある。その背景には、帯津氏の提唱するホリスティック医学の発想が流れており、〖養生訓〗のまさに現代版の解釈にふさわしい内容になっているのが特徴である。同時に、タイトルとなっている「1分間養生訓」という短時間での養生訓の学びも可能である一方で、本書中で示された30のヒントを噛みしめて読むことにより、老後における生き方を深く洞察することも可能としている。
 人生100年ともいわれる時代になり、老後の養生法が重要になってきた現代において、自身の生き方を見直す好書といえよう。

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【著 者】帯津良一、佐藤康行

【価 格】¥1,300+税

【発売日】2020/12/7

【出版社】アイジーエー出版

「がんにかかった方が私のところにカウンセリングにいらっしゃった時、必ず聞くことがあります。それは「がんになった原因で思い当たることはありますか?」ということです。これまで私がそう聞いた人は、全員が全員あると答えました。
 がんになるのでしたら、その原因がある限りがんがどんどん進行していきます。それが全部人間の心が原因だとしたら、その心が変わればがんの元が消える可能性があります」

  医療の東西融合という新機軸を基に「ホリスティック医学」を実践、「心のメカニズムが解明された時、がんは治る」と語り、がん治療にあたる帯津医師と、「神秘の力、自然治癒力を意図的に発動させる」方法を体系化したYSメソッドを提唱する佐藤学長が、医療の本質に迫り、これからの医療について語る珠玉の一冊です。

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【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,500+税

【発売日】2020/11/27

【出版社】佼成出版社

「からだ」「こころ」「いのち」を養うための最新の治療法とは──?
がんと向き合い続けて58年。人間まるごとをみていくホリスティック医学の第一人者が、西洋医学に中国医学、代替療法を組み合わせたオーダーメイドのがん治療のすべてを伝える。一人ひとりに寄り添う医療がここにある。今や大ホリスティック医学を提唱するに至った帯津先生の歴史がここに書かれています。

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【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,500+税

【発売日】2020/8/20

【出版社】風雲舎

白隠さんが生きていた350年前は、富士噴火や、大飢饉などに見舞われなど人生は苦悩の連続でした。

それを乗り切って残したものが、「『延命十句観音経』を読め。そうして「虚空」に繋がれ」のメッセージでした。

~病気が治るとか治らないとか、生きるとか死ぬとか、そんなことはささいなことだ。私たちは虚空からやってきて、虚空に帰っていく存在だ。虚空は「いのち」の故郷。生きる目的は虚空と一体になること。生きながらにして、虚空と一体になるくらいの覚悟で修行しなさい~白隠さんの檄(げき)を、帯津先生はわが身のこととして受け取ります。

「人間の場」をみるホリスティックだけでは不十分だ、必要なのは、さらに、素粒子から虚空まで、「場の階層」のすべてを網羅する「大ホリスティック」だと、さらに進化する、帯津先生84歳、転換点の渾身の一冊です。

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【著 者】帯津良一、村松大輔

【価 格】¥1,600+税

【発売日】2020/8/6

【出版社】総合医学社 (発行)あすか書院

{医学と教育の最先端を切り拓く二人の先駆者が提唱する最も新しい生き方,考え方<日本のホリスティック医学の第一人者である帯津医師と、量子力学的教育法で驚異的な実績をあげる村松大輔氏による白熱の対談本です>}と紹介PRがなされていますが、先生の提唱する大ホリスティックの考え方と、村松氏の唱える量子力学的思考法が、驚くほどかなり重なっている部分があり、それぞれの立場からの説明と、共通する部分でさらに掘り下げた思考法により理解が深まることが書かれています。(お二人の共通点に、東大空手部出身というのもありました!)

Dr.帯津の老いから学ぶ「大逆転」のヒント.jpg

【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,100+税

【発売日】2019/7/29

【出版社】海竜社

表帯に、【 より衰え、孤独、不安、無力感…83歳現役医師が伝授する悩める「老い」の解消法!年を重ねた今だからこそ“最高の旅立ちに”へ向けて、もうひと勝負! 】と書かれてありますが、帯津先生が日々精力的に活動できているその秘訣は、老いを無力化する「発想の転換」にあります。
 また、最近の講演会では“老い”について“アンチエイジング”ではなく、“ナイスエイジング”を目指し老後生活を楽しめばよいと話されています。その逆転の発想が一杯詰め込まれた本です。

帯津良一のホリスティック寄り道秘話.jpg

【著 者】帯津良一

【価 格】¥1,600+税

【発売日】2019/4/22

【出版社】ガイアブックス

帯津先生が幼少のころから医学部進学までに至る背景や、それまでに出会った人々とのかかわり会いや優しさにあふれた人間形成がどのようになされてきたのかが分かる自叙伝です。
 後半は、勤務していた都立駒込病院時代の話や、帯津三敬病院を開設した時の秘話、さらに大ホリスティックと続く道程が述べられています。この本を読むと帯津先生のお人柄がより一層理解でき、また読み手の自然治癒力も高まりそうです。

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【著 者】大野聰克

【価 格】¥1,500+税

【発売日】2019/2/28

【出版社】風雲舎

 この本は当NPO法人養生塾の会員でもある大野氏が、30年近く前にステージⅣ期の大腸がんを克服し元気になって、これまで考え続けて来たことを平易な言葉で語られた本です。
 医師でも学者でもない大野氏が、考えてきた結論が「ガンは悪者なんかではなく、一部を犠牲にして全体を生かす善玉であり、その人を助けるためにできたもの。」でした。
 なぜ、そのような考えに至ったのかは、この本を読まれれば解ります。
 帯津先生も「これぞ自然治癒力を活かした最良の帰還例です!」と絶賛しています。

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