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2020年1月30日「いのちに寄り添う医療」シンポジウム 感想②

 今回のリアル会場とZOOMオンライン配信での講演会形式は、コロナ禍でもなければ当NPOが取り組みなんてことは考えられないことでした! このため、アナログスタッフばかりでは手に終えず、理系の学生さんにも手伝って貰い万全を配したのですが、直前にWebカメラが使用不能になるなどのアクシデントが発生し、マイクが1つしか使えず、帯津先生のヘッドフォンマイクだけとなりかなり慌ててしまいました。 ZOOM参加者の方にはかなりご迷惑をかけてしまいましたが、次回このような形態ではその反省を生かしたいと思います。

 ただ、そんな進行上の失敗を超えるような、内容の濃い『いのちに寄り添う医療のシンポジウム』になったと思います。 帯津先生の半世紀以上に亘る取り組みと、ベッカー先生の日本人の死生観研究からのお話しが見事に融合し、生死を超える目に見えない世界にも寄り添うことで、患者だけでなく、家族も癒され、生命場のエネルギーが高まっていく。そのようなことが大事なのだ、ということを考えさせられたシンポジウムになったと思いました。

 これからも、このような帯津ワールドの深遠さを感じさせる講演会を企画・開催していきたい、と思いを新たにいたしました!(し)


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